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円順列を題材として、最後は極限の計算技能まで見る欲張りな問題です。(実践演習としては誉め言葉です。)
円順列の基本は
円順列のポイント
誰か一人の目から見る
ということです。
公式
\(n\) 人を円形に並べる方法は
\((n-1)!\) 通り
がありますが、この「\(-1\)」というのはまさに「誰か一人の目から見て残りの \(n-1\) 人がどうなっているかが問題である」という現れです。
式の形に意味付けができれば、覚える(頭に入れる)負担が減ることになります。
(以下ネタバレ注意)