場合の数・確率系 実践演習

カードの番号の積【直接考えるか余事象を考えるかの方針決定】【2009年度 千葉大学】

問題はこちら(画像をクリックするとPDFファイルで開きます。)

 

番号付きカードを取り出したり、サイコロを投げたりして番号の和や積を考える問題は沢山あります。

本問は典型的なテーマをベースとしながら、ちょっとしたイレギュラー要素も含んだ問題です。

難易度としては標準だと思いますが、受験生にやらせてみると意外と四苦八苦しています。

この問題を通じて学んでほしいことの1つとして

ココがポイント

題意の事象を直接考えるか、余事象を考えるかを判断する。

ということが挙げられます。

この分野では、難易度が上がるにつれて、この点を意識する重要性が高まってくると言っていいでしょう。

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-場合の数・確率系, 実践演習
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