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複素数平面における標準的な問題です。
複素数平面からの出題は2018年度以来です。
不気味なぐらい基本的な難易度であり、今年の北大のセットでは落としてはならない問題です。
確保するのは前提としたうえで、どれだけ時間的余裕を捻出できるかという次元の問題だと思います。
- 円の方程式
- 垂直二等分線
- 図形の交点
- ド・モアブルの定理
という基本事項がバランスよく入っており、さらに捻った要素もほぼないため、これら基本事項の単純運用で解決してしまいます。
来年度以降の受験生はこのレベルが来年以降続くとタカをくくらず、各種基本を使いこなすことは前提として、難易の幅に振り回されないようじっくりと考える問題まで含めて腰を据えて準備しておきましょう。