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京大が定期的に出題する小問集合のスタイルで、2019年度 , 2012年度 , 2011年度にも独立した問として、この形式で出題されています。
問1については京大は平面の方程式を前面に押し出す解答で大丈夫でしょう。ベクトルを駆使しながら確実に処理しきりたい問題です。
問2の確率については、単元学習の段階ではちょっとした難問でしょうが、実戦のレベルからすれば基本問題でしょう。
控えめに言って問2を落としてしまうと、ビハインドとなるでしょう。
どちらも受験生というよりも、高1生や高2生の本格的な演習に入る前の演習教材として使いたいレベルだと思います。