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前半は共通接線の扱いを話題にした定番の問題です。
名古屋大受験生であれば落とすことは許されないと言っても言い過ぎではないでしょう。
後半については放物線と2接線で囲まれた図形の面積に関する考察です。
これも定番の構図であり、本気で名古屋大を目指している受験生であれば経験があるはずです。
したがって、\(C_{2}\) の式にややクセはあるものの、本問は確保しておきたい問題の部類に入ると思います。
個人的にはやや易~標準だと思います。